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IEとGoogle Chromeどっちがいいの?
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WEBブラウザはたくさん種類がありますが、今回は「IE」と「Google Chrome」を
比較いたします。
今の世の中は、ほとんどの方が、スマホやタブレットを持っています。
毎日ニュースやお気に入りの情報をチェックしているはずです。
そのページを開くには、WEBブラウザが必要です。
購入時に初期設定になっているからと、何気なく使っていたり、
ホームページが見られれば、どっちも一緒じゃない?と思うかもしれませんが、
危険性が潜んでいたり、便利機能があったり、違いはあるんです。
ぜひ今後の参考にしてくださいね。
目次
- 1 WEBブラウザって何?
- 2 IEとは
- 3 Google Chromeとは
WEBブラウザって何?
ブラウザとは、WEBサイトを閲覧するために使うソフトのことです。
もとになる英単語は「閲覧する」という動詞のbrowse。
その名詞形であるbrowserが閲覧ソフトという意味になり、ブラウザと呼ばれて
いますが、実は「ブラウザ」は略称のことで「WEBブラウザ」や「インターネットブラウ
ザ」と呼ばれています。
あまり小難しいことは考えず、¨インターネットを開くために必要なソフト¨とだけ
押さえておけば問題ありません。
【ブックマーク】
また、ブラウザにはWEBサイト閲覧以外にも、できることがたくさんあります。
たとえば、気に入ったWEBサイトを登録できる「ブックマーク」です。
よく見るWEBサイトをブックマーク登録しておくことで、そのWEBサイトのURLを
毎回入力せず、簡単にアクセスできるようになります。
【ショートカットアイコン】
スマホのブラウザには、WEBサイトを友人に共有したり、毎日訪れるWEBサイトを
ショートカットアイコンとしてホーム画面に追加したりすることもできます。
IEとは
IEとは、Internet Explorer(インターネットエクスプローラー)の略称です。
全Windowsに、プリインストールされています。
昔からパソコンやインターネットを利用していた方は、青い「e」のマークで覚えて
いますよね?
1995年に提供開始され、Windowsの標準ブラウザとして高いシェアを誇って
きました。
インターネットの成長を支えてきた訳です・・・。
しかし機能面ではChromeに劣る部分が多いため、今はだんだんマイナーに
なりつつあるようです。
時代って、なんだか切ないですね・・・。
【IEにしかできないこと】
前述したとおり、依然としてIEのシェアは高いです。
IEにしか対応していないサイトや、IEしか使用できない企業もあるためIEを
軽視することはできないでしょう。
【正しくサイトが表示されない】
バージョンの古いIEを使用していると、正しくサイトが表示されないことがあります。
【脆弱性】
米マイクロソフト(Microsoft)は2020年1月中旬、同社のWEBブラウザ
「Internet Explorer(IE)」に危険な脆弱性が見つかったことを明らかにしました。
同社によれば、Windows Server 2003から最新版のWindows Server 2019までが
影響を受けるとしています。
つまりすべてのWindows Serverが対象になるということですね。
ユーザー数の多さゆえに、脆弱性を突いたコンピューターウイルスがすぐに
作られるという、いくら改善策を講じても、これではイタチごっこですね。
この脆弱性を悪用することに成功した攻撃者は、現在のユーザーと同じユーザー
権限を取得できる可能性があります。
まずは、WEB上で見たことがないリンクをクリックしない。
怪しいWEBサイトは見ないなど、自己防衛を徹底しましょう。
Google Chromeとは
Google Chromeとは、Googleが提供する純正のブラウザです。
IEを超えて、世界トップシェアになりました。
現在では世界で10億人以上のユーザーが使っている多くのネットユーザーから
支持を得ているWEBブラウザです。
近年のAndroid端末ではメーカーオリジナルのWEBブラウザではなく、
Chromeが標準ブラウザになっているものも多くなっています。
【同期】
Googleアカウントを利用して各種Googleサービス(Gmail、Googleカレンダー、
Googleドライブなど)と連動できます。
パソコンとスマホでの同期も簡単にできます。
Googleサービスとの相性が良く起動も早いので、ダウンロードしてでも利用する
ユーザーが多いです。
【拡張機能】
「拡張機能」を追加することで、ブラウザの機能をユーザーが手軽に強化できます。
IEでも強化できますが、Chromeの拡張機能の数はIEのアドオンとは比較に
ならないほど豊富です。
その名の通り「機能」を「拡張」することを指しますが、つまり、Google Chromeに
標準搭載されている機能に加えて、新しい機能を追加することができるということ
です。
カスタマイズ性が高く、動画のダウンロードができたり、WEBページ内の英語を
翻訳できたり、メモが取れたりもします。
ただし、あまり拡張機能をダウンロードしすぎると、パソコンのメモリ消費量が増加
しますので、注意が必要です。
【更新・アップデートが簡単】
デスクトップ版Chromeはデフォルトで、最新版へのアップデートが見つかったら
ユーザーに知らせることなくダウンロードし、Chromeの再起動時に自動で更新する
ようになっており、その間、ユーザーはストレスなく普段のWEBブラウザを続けること
ができます。
更新は、再起動するだけで完了です。
まとめ
・IEは、セキュリティが気になる。
・Google Chromeは、機能も豊富で、同期ができる。
などの理由から、これからWEBブラウザを設定で迷っている方がいましたら、
断然Google Chromeがおすすめです。
一度Google Chromeを使ったら、やめられませんよ!
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