◇気になるホームぺージ作成費用の裏側、仕組みを大公開!◇
ホームぺージ作成を考えるきっかけは様々かと思いますが、いざホームページを作成しようとネットで調べてみたら制作会社によって作成料金が違い、
「何が違うの?」
「数万円の安い会社もあるのに、数十万もする会社って?」
と感じた方もいるのではないでしょうか。
そういった方のために、こちらではホームぺージ作成料金の裏側、仕組みについて大公開します!
ホームぺージの作成費用は、例えば住宅のリフォームのような“資材や設備”といった目に見えるコストがないため、何によって構成されているのか、依頼する側にとってはよく分からない部分ですよね。
実際、ホームぺージ作成費を構成する内訳としては…
< 基本的にほぼ人件費! >
と捉えていただいて問題ないかと思います。
ホームぺージは、ホームぺージ作成会社のデザイナーによるデザイン・コーディング等の「作業」を経て完成します。
そして地域差はありますが、東京の制作会社で考えた場合の相場は
デザイナー1人の作業単価 約3万円/日
です。
基本的に、ホームぺージ作成の作業日数が少なければ少ないほど低い金額のホームぺージとなり、ホームぺージが複雑な仕様になるほど作業日数が増え、その分金額も高くなっていくという仕組みなんです。
「デザインが複雑」 「コンテンツが多い」 「システムの構築が必要」
そういった要望をホームぺージに組み込むためにデザイナーが作業に費やす時間がホームぺージ作成費用に反映され、それぞれのホームぺージごとの金額差につながっているのです。
上記のデザイナーの作業単価(約3万円/日)から考えると、
【2日~3日程度の作業量で完成するホームページ】
となります。
そこに当てはまるものは、と言うと。。。
以前、別コラムでもご紹介した『テンプレート』という既存の枠組みを利用したホームぺージです。
デザイナーは、既にある枠(デザイン・仕様)を使い、依頼者ごとに異なるテキスト(文章)や写真をそれぞれの位置にはめ込むだけ、といった簡易な作業でホームぺージを作り上げることができ、作業時間が少ない分、金額が抑えられるという仕組みです。
最近はデザインもオシャレで、金額によってはスマートフォンからの閲覧にも対応しているようなテンプレートなど種類も多く、予算を重視するお客様に向いている仕様です。
テンプレートのデメリットとしては「デザインの限界があること」が挙げられます。
すでにデザインが決まっているため、個別の要望に合わせていくことが難しいのです。
・コンテンツにはこだわらないが、ホームぺージをとりあえず持っておきたい
・最低限の内容で構わない
・急ぎで作成しなくてはいけない
といった場合はテンプレートの利用で十分かもしれません。
こちらの価格帯について、デザイナーの作業単価(約3万円/日)から考えると、
【約14日程度の作業量で完成するホームぺージ】
となります。
こちらはテンプレート仕様とは異なり、企業・お客様ごとのホームぺージを1からデザインしていくことから始める、完全オリジナルのホームぺージ制作です。
一般的な企業ホームぺージに必要なコンテンツに加え、
・情報更新システムとして使いやすいブログシステム(ワードプレス機能)
・スマートフォンのレスポンシブ対応
・SEO対策 (集客・採用etc の強化)
などの、プラスαの機能・対策を組み込んだホームぺージとなります。
更に、デザイン性の高さ、ホームぺージを訪れるお客様側の見やすさや依頼者側の更新のしやすさが考慮された見た目・機能性を兼ね備えたホームぺージに仕上がります。
作業としては、トップ・下層ページデザイン、トップ・下層ページコーディング、の他に上記の機能が追加されることで、必然的にデザイナーの作業時間が長くなるため、こちらの内容でホームぺージを作成する場合の作業日数の目安はおおよそ
14日~18日程度 (※納期日数とは異なる)
となります。
↓ ↓ ↓ 尚、こちらは実際に当社がご依頼をいただく内容で最も多いパターンの金額内訳です。参考になさってください。 ↓ ↓ ↓
※こちらの価格帯のホームページの場合、「決済システム」「予約システム」など、特別な管理をするようなシステムを構築し組込む場合は大幅に金額が変わります。中にはシステムだけで100万円近くすることも。
内容によっては、費用を抑えた外部システムを利用することも可能ですので制作会社へ相談することをおすすめします。
目次3でご紹介した価格帯のホームぺージでも十分なくらいのホームぺージが持てるといえると思います。
では、それよりも作成費用が高い、100万円近くするホームぺージとは、一体何なのでしょうか。
答えは → → → < 制作会社による1人当たりの人件費の差 >
なんです!
大手のホームぺージ制作会社は、一般的に「約3万円/日」と言われているデザイナー1人当たりの作業費が「7~8万円/日」にもなります。
その差額は、制作会社の諸経費や運営費、人件費としてプラスされている費用となり、
使い勝手やデザイン性、ホームぺージのクオリティには差がないことがほとんどです。
「じゃあ大手は高いだけなの?」 といった感想を持ちますが、
やはり大手には大手なりのメリットがあります。
・規模の大きい複雑なホームぺージの対応実績が豊富
・ブランド力
・会社の安定性
ページ数が数十ページにも及ぶようなホームぺージや、業務上かなり頻繁にコンテンツの入替えや更新、修正が必要になる企業など、大手の制作会社の対応力が必要になるケースもあります。
ホームぺージ作成において大切なことは “どのような「目的」「目標」があって作るのか” ということです。
「費用が安い=良くない」 「高い=良い」 といったものでもありません。
できれば制作会社とは直接面談し、制作会社の担当の雰囲気や対応も見ながら、「目的/作成後の管理・更新内容、頻度/使い勝手」を総合的に考えた際の予算に合う制作会社を選ぶことを心がけてください。
↓ ↓ ↓ 製作事例はこちらから! ↓ ↓ ↓
投稿者プロフィール
最新の投稿
- 2024.11.22SEO対策SEO対策の実践法
- 2024.11.20集客集客力をアップさせるコンテンツ戦略とは?
- 2024.11.18ホームページ制作効果的なECサイト構築法:中小企業向けガイド
- 2024.11.13ホームページ制作ホームページ制作で失敗しないための10の注意点