◇業界別にみるホームページ作成の必要性◇ 学習塾編
ある程度の生徒さんは確保できているし、今まで困ったこともなくホームページを持たずにいた
ホームページを持ってはいるが、電話帳の情報程度しか載せていない
ホームページを作成する事に興味はあるが、何に気を付ければよいのか
と思っていらっしゃる学習塾の塾長様は多いと思いますが、今後、少子化の影響でいかに生徒を多く獲得できるかが課題になってくるのではと言われています。
今すぐではなくても、もしホームぺージを持つことに興味をお持ちでしたら、ぜひこちらの記事を参考になさってください。
今までの学習塾の生徒を確保する方法といえば、
・既存の生徒・保護者からの口コミや紹介
・チラシやポスティング、ダイレクトメールなど、紙媒体の広告
などが一般的で、そこから十分な集客が見込めていました。
しかし、現在の塾生の保護者となる世代の多くはインターネットとスマートフォンを日常的に使用し「情報収集はインターネット」というのが当たり前の年代であり、保護者の方は塾を探す際も必ずインターネットで塾の情報を仕入れ、塾を選ぶ際の選定材料として利用し、見学会や体験指導のスケジュールも把握するのです。
もし仮に、
・興味を持った塾にホームぺージがない
・あったとしても「塾名、連絡先、住所、塾長名、対象年齢、科目」だけの情報しかない
といった状況だった場合に、保護者はどのような印象を持つでしょうか?
答えは残念ながら、 「不安」 の2文字だけ ということがほとんどです。
ホームページ上で担当講師の紹介、塾の様子、実績、指導方針が伝わるホームぺージがあることで「塾が生徒の指導、経営に力を入れているかどうか」が保護者へと伝わります。
学習塾がホームぺージを持ち、情報を公開する一番のメリットは
“塾に対する信頼感” を保護者の方に感じていただけることにあるのではないでしょうか。
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学習塾がホームぺージを持つ目的は、
1 生徒の獲得
2 優秀な講師の獲得
の2つ以外にはあまりないと言えます。
その分、学習塾のホームぺージに大切となることも比較的絞られてきますので、以下のポイントに注意して作成することで、両方の目的を達成できるような、ある程度しっかりしたホームぺージにしていけるのではないでしょうか。
<安心感・信頼感>
受験対策、学力向上が目的とはいえ、大事な我が子を預けるのですから、「安心できる」「信頼できるかどうか」がまず大きなポイントになりますので、そういった不安を解消するためのコンテンツ・内容が非常に大切です。
そのためには “勉強中の子供と講師の表情や塾内の様子が良くわかる写真” や “塾長や講師の人柄などがわかるような講師紹介ページ” などを積極的に載せ、保護者や生徒にとっての「安心感・信頼感」を得られる工夫が必要です。
<指導方針について>
「塾の指導方針」も保護者に重要視される情報となります。
毎月費用(月謝)を支払う対価として志望校合格や学力向上を目指す訳ですから、実際に成果が出るかどうかが肝心です。
自身の塾はどういった方針・カリキュラムで指導し成果を上げていくのかを実績と共に公開し、成果をアピールすることが学習塾のホームページには大切です。
<料金>
塾に通うための「料金」も塾選びの判断材料になります。
実際に保護者の方が塾選びをする際は、いくつかの学習塾の指導内容や料金などを総合的にみて比較検討しますので、ホームページ上にわかりやすく金額を載せた方が安心感を得られやすいと言えます。
そしてできれば、外部の模擬テストなど、オプションで費用がかかる部分がある場合は、その費用についてもできるだけ掲載する方が親切です。
そういった細かい部分にまで気を配れると保護者の方へ好印象を与えることができます。
<保護者への印象が良い=ホームぺージを見る第三者にも良い印象が与える>
塾の講師として働く事に興味を持ち働き先を探している求職者にとっても良い印象が残り、志願をしてくれる人材が増えることにもつながると考えられます。
<ホームぺージは作ったあとが肝心>
ホームページ作成やリニューアルをするとなると、ホームページが完成することで目的を達成したような気がしてしまいますが、完成後も継続的にコンテンツの更新などの必要性がでてきます。
学習塾業界のホームぺージでは特に、
・春期講習 ・夏期講習 ・冬期講習 ・新年度の勧誘 ・受験合格の実績公開
など、1年を通してホームぺージ上に最新の情報を公開していく必要性があり、内容も変化します。
変更の都度ホームぺージの制作会社へ更新を依頼することも可能ですが、その都度テキストの提出、写真等データの提出が発生し、更新についてのやりとりが面倒に感じる場合も。
現在は、WEB知識にあまり詳しくない方でも比較的簡単に文章や写真を更新・追加できるような仕様にすることもできますので、作成後の更新や変更の手間・費用を抑えたい場合には検討してみるのも良いかもしれません。
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学習塾の業界は、自身の塾の魅力いかにを保護者、生徒に伝えていけるかが大切で、コンテンツの中身はもちろん、パッと見た際の第一印象が与えるイメージも非常に大切です。
こちらでは、弊社が作成した学習塾(教育関連含む)のホームページの一部を例としてご紹介しますので参考になさってください。
~ 医学部合格を目指す医系専門予備校 ~
「東京メディカルクォーク」さん
http://ikei-senmon.tokyo-medicalquark.com/
~ 個別指導と英語指導が強みの ~
「春日部アカデミー」さん
http://www.k-acdm.com/
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