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ホームページを作るときは「目的」をはっきりとさせましょう!

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◇ ホームページを作るときは「目的」をはっきりとさせましょう 

 

 

 

ホームページの新規作成、リニューアルともにホームページの「目的」をはっきりさせてからスタートしなければなりません。

 

なんとなく

 

「もっとかっこいいホームページにしたい」

「ホームページを作ってから暫く経ったし、そろそろ新しくしたい」

「いまどきホームページ持ってない会社なんてないし・・」

 

など、なんとなくで発進すると迷走してしまい、成果のでないホームページになってしまいます。
 

せっかく時間とお金をかけて作る(リニューアルする)なら成果のでるホームページを作りたいですよね。

 

目次

 

 

1 ホームページの「役割」とは

 

 

まずはホームページにどんな役割があるか考えてみましょう。

どんな役割担当があるのかわかりやすくご紹介します。

 

・宣伝担当

どんな会社なのか?何をやっている会社なのか?商品やサービスを知ってもらう。

ホームページを持っている企業と持っていない企業とを比較した場合、もっている企業は信頼度が向上するといわれています。

ホームページを持っていることが当たり前になっている昨今、企業に対する信頼度を向上していくには、ユーザーの求める情報や新しい情報が常に発信されていることが求められます。

 

・広報担当

WordPressなどCMS(コンテンツマネジメントシステム)を使って新着ニュースや、ニュースリリースなど最新情報を発信する広報の部署のような役割です。

製品カタログや会社案内のパンフレットなど、変更や追加があった場合に、紙媒体のものは再度印刷をするコストと時間を要しますが、WordpressなどCMSを活用すれば社内で変更ができますのでコストもかからず最新情報に更新することができます。

 

・営業(サポート)担当

DM(ダイレクトメール)の送付やテレフォンアポイントをする場合、人件費や諸経費がかかりますが、お問合せや、資料請求の問合せのフォームを作れば、時間問わず24時間365日メールフォームから送信することができます。

よくあるお問合せは「よくあるご質問」にまとめておけば、お客様もわざわざ電話をしなくても問題が解決できることが多くなります。

 

・人事(求人)担当

求人ページを設ければ、、人事担当や先輩社員のメッセージや、会社での一日などを載せたり、エントリーフォームも設置することで人事の役割を果たします

 

・販売担当

ECサイト(ネットショップ)と連動させることで、全国のお客様相手に商品の販売ができます。

実店舗と違い、店舗の家賃もかかりませんし、こちらも24時間営業です。

 

 

 

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2 ホームページの「目的」を考えよう

 

 

先に記述したとおり、「ホームページを開設する(リニューアルする)目的」を明確にすることは重要です。

 

 

・名刺代わりのホームページ

初めてホームページを作る場合によく使われます。

とてもシンプルなホームページで、会社名、住所や連絡先、事業内容、など最低限の情報を載せます。

最近では、商品の使い方やサービスの紹介をYouTube動画サービスの使って載せる企業が増えています。

 

・認知拡大のためのホームページ

お店や会社の存在、サービスや商品をたくさんの人に“知ってもらうため”のホームページ

 

・集客(販売)促進のためのホームページ

認知拡大が「知ってもらう」ことを目的としているのに対し、「問い合わせが来る」「商品を購入してもらう」「資料請求の依頼がある」など、具体的なコンバージョンを(成果)目的とします。

 

・パンフレットやカタログ代わりとしてのホームページ

商品やサービス内容がたくさんある場合、紙のパンフレットやカタログの代わりにホームページを利用します。お客様が見る他、営業ツールとしても使うことができます。

 

・求人のためのホームページ

「役割」の項目でも人事・求人について触れましたが、「求人」を目的としてホームページを開設するケースもあります。

コーポレートサイトの採用情報コンテンツを充実させたり、コーポレートサイトとは別に採用サイトを作るということが多いです。

 

 

ホームページの目的を「名刺代わり」で作りたいのか「集客(販売)促進」を目的にするでは取り組みが変わってきますよね。

そのため、ホームページ開設(もしくはリニューアル)の目的をはっきりさせる必要があります。

 

 

 

 

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3 ターゲットを明確にする

 

 

「役割」や「目的」が定まったら、次はホームページを見てほしい「ターゲット(対象者)」を明確にしましょう。

目的を達成するためには「誰に情報を届けたいのか」を決めなければ、十分な成果をだすことはできません。

ターゲット(対象者)の性別・年齢・ライフスタイルなどを思い描いてみましょう。

 

ターゲット(対象者)をしっかり明確にしていないと「デザインがターゲット向きでない」「コンテンツがターゲット向きでない」「価格設定がターゲット向きでない」というホームページが出来上がってしまいます。

結果、コンバージョン(成果)に繋がらない結果になってしまいますので、リサーチはとても大切です。

 

ホームページには、さまざまな「役割」と「目的」があります。

そして「ターゲット(対象者)」を明確にしておくと、コンテンツやビジュアル、デザインの方向性がはっきりしてきます。
ホームページの制作前に、「目的」と「ターゲット(対象者)」をはっきりさせておくと、よいでしょう。

 

 

 

 

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株式会社イエスリフォーム 代表取締役 齋藤直樹
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