アクセス数とは、ホームページをユーザーが閲覧した数を指します。

ホームページのアクセス数が増えると、自社の認知度があがり集客効果を高める要因となります。

自社のホームページのアクセス数が増加することで、自社の商品やサービスに対する関心を持つ「見込み客」へのアプローチが効率的に行えるため、集客効果の向上が期待されます。

ホームページへのアクセスは、「検索」からと「検索以外」からのアクセスがありますが、検索以外はコストがかかったり他のサイトにリンクを貼られることが必要です。

そのためコスト効率や持続的な効果を考えると自然検索からのアクセス数を増やすことがおすすめです。

「検索」からのアクセスとは

ユーザーはGoogleなどの検索エンジンで検索してアクセスします。

そのためアクセス数を増やすには、検索結果で上位表示される必要があります。

「検索以外」からのアクセスとは

・広告

リスティング広告やディスプレイ広告など

・SNS

InstagramやX、FacebookなどのSNSの投稿からのアクセス

・ダイレクト

URLを直接入力、ブックマークからのアクセス

・リファラル

他のサイトに貼られたリンクからのアクセス

・定期的にユーザーファーストの記事を作る

ユーザーの「知りたい情報」「お悩み解決」などに関する記事を定期的に書くことでアクセス数が増加します。

ユーザーは何を求めて検索するのか、検索意図を考えてみましょう。

例えばリフォームをしたい人は「リフォーム　費用」「リフォーム　補助金」などのキーワードで検索します。

このようなキーワードで検索するユーザーが求めている情報を定期的に提供することで、ユーザーファーストな記事を作成できます。

ユーザーファーストな記事は、検索エンジンにも高く評価されるためアクセス数が増加します。

・一度では読み切れないくらいの記事を作成する

自社のホームページのリピーターを増やすために、一度では読み切れないほどの豊富な記事を作成しましょう。

豊富な記事があれば、多様なキーワードで検索される可能性があるのでSEO対策にも効果的です。

・「ホームページの最適化」でユーザーが閲覧しやすくする

ユーザーが閲覧しやすいホームページになっていますか？

表示速度が遅い、マルチデバイス対応の画面（レスポンシブ）になっていない、文章が読みにくい、ホームページの導線が悪いなど、ユーザーが不便に感じるコンテンツはユーザーファーストではないため検索エンジンからも評価されません。

 ・ユーザーにとって有益な記事がない

検索画面に上位表示されるためには、ユーザーにとって有益な記事である必要があります。

ユーザーが知りたい情報がない、有益な情報がないと検索エンジンが判断すれば、上位表示されないため、アクセス数も増えることはありません。

・記事が少ない

記事が少ないと、検索エンジンはユーザーに有益な情報少ないと認識するため、評価がされにくくなり、アクセス数を増やすことができません。

・閲覧しにくい

検索エンジンは、ユーザーの利便性を考慮するため、表示速度が遅い、マルチデバイス対応していない、導線が悪いなど閲覧しにくいユーザーの利便性の悪いホームページは評価されません。

・運用期間が短い

コンテンツが検索結果で上位表示されるためには時間がかかります。

効果がないからとあきらめず、少なくとも6ケ月は定期的にコンテンツを更新しましょう。

ホームページは制作したら自然にアクセス数が増えることはありません。

ユーザーに自社のホームページを検索してもらうためには、ユーザーファーストな記事を配信する必要があります。

また、急激にアクセス数は増えるものではなく時間もかかります。

なかなか結果がでないからと諦めずに、定期的に記事を更新し続けアクセス数を増やしていきましょう