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コーポレートサイトに効果的な構成とページ数をご紹介します
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コーポレートサイトを制作を検討している皆さま、ホームページを作るには何ページ必要なのか気になったことはありませんか?
今回は、会社の顔であるコーポレートサイトは何ページ必要なのか、そしてどのような情報が必要なのかを解説していきます。最後まで読んで、正しく構成されたコーポレートサイトについて理解を深めてください。
目次
ホームページの「ページ数」とは一体何?
ホームページをこれから持ちたい、という方の中には、ホームページの「ページ数」についてあまり詳しくご存知ないかもしれません。
一般的にホームページは、いくつかのセクションやページに分かれており、それぞれの見たいところをクリックするとその場所へと移動する仕組みで組み立てられています。
ではまず、ホームページのページ数の数え方です。
■Webページの数え方
雑誌やパンフレットの場合はページをめくることで何ページあるかを数えられますが、ホームページは「URL単位」で数えます。
サイト内に、同じドメインに紐づいて表示されるURLが10個あれば、全部で10ページということになります。
■ページ内リンク
中には、クリックしても画面(ページ)が切り替わらずに、スクロールして同一の画面内での移動をすることがあります。
この場合は、同一ページ内の見たいコンテンツへジャンプしているだけなので、ページが分かれている訳ではありません。
■目視で数えられる?
20ページくらいの規模であればサイトマップを確認したり、アナログにページを追っていくことで数えられますが、ブログや事例、メニューなどの複製ページが多くある場合数えるにはかなりの時間や手間がかかります。
■カウントツールを利用する
とても気になった参考サイトが何ページで構成されているか、いちいち目視でカウントはやはり手間取ります。カウントツールを利用する方法がありますので、ご紹介いたします。
【SITEコマンド】
Googleで自動カウントできる方法が「SITEコマンド」の利用です。Googleで「site:」のあとに「調べたいホームページのURL」を挿入して検索します。
例)ウェブコンシェルのホームページで検索
「site:https://www.web-concier.info/」361件と表示されました。
【SEOチェキ!】
無料で手軽に使える初心者におすすめのSEOツールが「SEOチェキ!」です。https://seocheki.net/にアクセスし「調べたいホームページのURL」を挿入して検索します。
例)ウェブコンシェルのホームページで検索
「https://www.web-concier.info/」ここでもインデックス数は361件と表示されました。
インデックス数は、検索エンジンにインデックス登録されているページ数のことです。(ただしブラウザによっては表示されない場合もあります)。
コーポレートサイトは何ページあると効果的なの?
では本題です。
皆さんが今検討しているコーポレートサイト。コーポレートサイトを作る目的は、自社について知ってもらうことです。
インターネットが普及している現代では、企業について調べる時にコーポレートサイトへアクセスするのが一般的です。
サイトへは一般消費者だけでなく、法人顧客や取引先、採用希望者など、あらゆる人がアクセスしてきますので、企業のことを理解してもらうために情報提供し、それによって企業の信頼度がアップさせることを目的とします。
そしてそれには、必要な情報ページを設けることが条件です。
【最低限必要なページは?】
コーポレートサイトに最低限必要なのは、トップページを含めた以下の「5ページ」です。
1.事業内容
どのような事業を展開しているのかを周知してもらうページ
2.サービス紹介
事業に関連して訴求するサービスを紹介するページ
3.会社概要
企業の正式名称や設立年、資本金、主要取引先企業など掲載するページ
4.最新情報・お知らせ
製品や決算についてなどの最新情報を発信するページ
5.お問い合わせフォーム
お客さまからの問い合わせ窓口となるページ
【効果を求めるなら】
最低限、5ページあれば必要と思われる企業情報を発信できますが、十分な情報を提供するための理想としては10ページほしいところです。
以下内訳をご覧ください。
1.企業理念・ミッション
企業理念と日々果たすべき使命を紹介するページ
2.会社の沿革情報
企業を立ち上げたストーリーや今後の展望を紹介するページ
3.代表からのメッセージ
代表個人がサイトでメッセージを発するページ
4.ニュース/トピックス
最新のニュースやトピックスをリアルタイムで発信するページ
5.商品・サービス・事業の紹介
その企業における事業紹介ページ
6.IR情報
株主や投資家に向けて情報を開示するページ
7.会社概要
企業の正式名称や設立年、資本金、主要取引先企業など掲載するページ
8.採用情報
新卒・中途における採用情報を掲載するページ
9.ブログ・コラム記事
ユーザーにとって有益な情報を掲載するページ
10.お問い合わせフォーム
お客さまからの問い合わせ窓口となるページ
このように、細かく自社からアピールできる情報を提供することで、ユーザーに満足度と信頼感を与えることにつながりますので、ぜひ十分な情報提供を検討していきましょう。
特に強化したいページはここ!!
コーポレートサイトを作っても、たくさん閲覧されなければ意味がありません。
そしてたくさん閲覧されるサイトにするには検索順位で上位に表示される必要があります。
そのための参考に、コーポレートサイトにおいてアクセス数が多いと言われているコンテンツをまとめましたのでご覧ください。
【コーポレートサイトにおける人気コンテンツ】
1 会社概要
2 事業内容
3 採用情報
4 実績、導入事例
5 コラム記事
アクセス数アップのためには、「アクセス数の多いコンテンツを強化する=ユーザーが知りたい情報を不足なく記載する」ということが非常に大切です。
【コラム記事も効果的】
コラム記事はどんどん新しい記事を公開し、多くの情報を提供することができる大変便利なコンテンツです。
ホームページへの流入経路を増やし、集客効果の高いページです。
単純に閲覧数を見るだけでなく、ターゲット層の洗い出しや、自社に求められているキーワードを探ることにも役立ちます。
コラム記事を効果的に運用すればコーポレートサイト全体のアクセス数アップにつながるでしょう。
今回はコーポレートサイトのページ数についてご紹介いたしました。これから制作を検討の方は、目的にもよりますがせっかくですのでぜひ十分なページ数を持つしっかりとしたホームページを作成することを心掛けてください。
コーポレートサイトをより魅力的にする秘策 自社ブランディングと差別化を一挙に!
コーポレートサイトの魅力的なブランディングと差別化を図るために、効果的な手段としてコンテンツマーケティングを取り入れることは重要です。
コンテンツマーケティングは、読者に有益な情報や魅力的なストーリーを提供することで、企業の信頼性を高め、ブランドイメージを向上させる戦略です。
以下では、成功するコンテンツマーケティングの秘策をご紹介します。
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ターゲットオーディエンスの理解:まずは、自社のターゲットオーディエンスを明確に把握することが重要です。どのような情報が彼らの興味を引き、役立つと感じるのかを理解しましょう。
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魅力的なストーリーテリング:コンテンツは単なる情報提供だけでなく、ストーリーテリングを通じて感情に訴えるが大切です。ブランドの背景や価値観を伝える魅力的なストーリーを創り出しましょう。
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多様なコンテンツ形式の活用:ブログ記事、動画、など、多様なコンテンツ形式を活用することで、より幅広い読者にアプローチできます。
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SEO対策の実施:コンテンツマーケティングの効果を最大限に引き出すために、適切なキーワードリサーチとSEO対策を行いましょう。検索エンジンでの表示順位を上げることで、多くの人々にコンテンツを届けることができます。
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ソーシャルメディアの活用:SNSはコンテンツを拡散し、ブランドの知名度を高める優れたツールです。適切なタイミングでソーシャルメディアにコンテンツを投稿して、読者とのエンゲージメントを促進しましょう。
コンテンツマーケティングは、コーポレートサイトを魅力的で差別化された存在にするための有効な手段です。真に価値のあるコンテンツを提供し、読者との信頼関係を築くことで、企業の成長と成功に繋がることでしょう。
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