◇ 【解説】ホームページ用語、カタカナ大解剖! ◇
「ホームページ制作を依頼したいなぁ」と思ったときに、
何も考えず問い合わせると、制作会社から
「テキストはありますか?」
「ドメインは用意してありますか?」など、
いきなりカタカナ用語で質問されます。
よく理解していないのに、適当に返事をしていると、
あとで「言った。」「言わない。」のトラブルになりかねません。
しっかり用語を理解し対応することが、何よりも肝心です。
今回は¨ホームページ制作でよく使われる用語¨を、ご紹介いたします。
目次
ホームページのアドレスは、「www」で始まります。
これは、「World Wide Web」(ワールド・ワイド・ウェブ)の略です。
「World Wide Web」(ワールド・ワイド・ウェブ)は、約30年前に
イギリス人の¨ティム・バーナーズ=リー¨が開発しました。
ここが始まりのため、その流れで、ホームページ制作は英語になっています。
ホームページを制作する際は、HTMLという言語が使われますが、
HTMLとは、Hyper Text Markup Language(ハイパーテキスト・マークアップ・
ランゲージ)の略で、ホームページを作るために使用されるマークアップ言語の
ひとつです。
このHTMLでコーディングする際に、
「title」(タイトル)や「description」(ディスクリプション)など入力項目があり、
そのまま「ディスクリプションはどうしますか?」などと、
カタカナ用語になってしまいます。
ホームページは、ほとんどがカタカナ用語なのですが、
なぜホームページは、カタカナ用語が多いか理解いただいたあとは、
早速、「よく使われるカタカナ用語」を解説いたしますね!
①【キーワード】
ホームページをお客様に検索で見つけていただくための
検索で入力する言葉のことをいいます。
②【Googleアナリティクス】
Google社が提供しているアクセス解析ツールです。
無償で使えるアクセス解析ツールとしては類を見ないほどに
多様な機能を備えています。
③【コンテンツ】
ホームページの内容のことです。
ホームページ内で公開された文章、画像、動画、音声、
すべてがコンテンツに含まれます。
④【サイトマップ】
ホームページ内のすべてのページにアクセスできる、目次のようなページです。
⑤【サブページ】
下層ページとも言います。
トップページ以外のページを指し、基本的にデザインはひとつのパターンを
テンプレート化して、共通のものを用います。
⑥【サーバー】
インターネット上の「データの保管庫」になります。
しかし、保管するだけなら、サーバーとはいえません。
「パソコンやスマートフォン、タブレットといった端末から発せられるリクエストに対して
保管したデータを返せるもの」をサーバーと呼び、ホームページを公開するために
必要なものです。
⑦【トップページ】
ホームページを開いた際に、最初に表示されるページです。
⑧【ドメイン】
「インターネット上の住所」とも呼べるものです。
暗号のような英数字(URL)を指定することで、特定のホームページを閲覧できます。
例えば、https://www.web-concier.infoというURLの場合、
「web-concier.info」の部分がドメインに当たります。
⑨【バナー】
画像にリンクを貼り、クリックすると他のページやサイトへジャンプするように
なります。
⑩【フォーム】
ホームページ管理者のメールアドレスを知らせずに、
ユーザーからの連絡を受け取れる仕組みです。
定型の情報を入力させることによって、集めた情報を管理しやすくなります。
お申込み、お問い合わせなどに使われます。
⑪【メインビジュアル】
トップページや各ページでもっとも目立つ位置に大きく配置された、
写真やイラストなどの画像を指します。
スライドショーのように動きのあるメインビジュアルを採用するケース多く見られます。
⑫【レスポンシブデザイン】
スマートフォン対応の、デザインです。
レスポンシブデザインで制作せず、スマートフォンでホームページを見ると、
画面に小さく表示されます。
スマートフォンのサイズに表示させるためには、レスポンシブデザインが必要です。
まったくの素人の方は、もちろん何も用語を知らなくて当然です。
お客様が知識がある方がどうかは、商談や打ち合わせの段階で気づきます。
何もわからない方には、わかりやすいように、きちんと理解して貰えるレベルで
お話しします。
でも、どのような相手でも、カタカナ用語を多用する業者がいます。
ヘタをすると、技術に詳しくないお客様をカタカナ用語で煙に巻いたり、
仕様で揉めたら責任をお客様に押しつけてくる可能性すらあり得ます。
相手に合わせて、親身に相談に乗ってくれる。
そのような制作会社に依頼するのが一番です。
ウェブコンシェルでは、お客様のご要望をしっかりと汲み取り、
ご納得いただけるまで、何度でもご説明いたします。
「こんな事聞いたら恥ずかしいかしら?」など遠慮せず、
どんなことでもご質問ください。
お問い合わせお待ちしております!
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