こんにちは。ウェブコンシェルの齋藤です。
ホームページ運営担当者にとってSEOでのサイト順位の変動はとても重要ですよね。
今回はGoogleのペンギンアップデートについての情報です。
先日、GoogleのGary Illyes（ゲイリー・イリーズ）氏が、次のペンギンアップデート更新を間もなく実行する予定であることを、米ニューヨークで先週開催されていたSMX Eastで明らかにしました。
次期ペンギンからはリアルタイム更新になるとのことです。
早ければ数週間以内に、遅くとも年内に実施される可能性があると考えられています。
これまでのペンギンアップデートは、手動による不定期な更新でした。
ますます、目が離せない状況ですね。
ペンギンアップデートとは？
Googleは「不正な方法でランキングを操作する行為」を排除するために、サイトの評価基準を常に見直しています。『ペンギンアップデート』とは、そのような不正行為を取り締まるための基準の一つであり、その基準の見直しのことも指しています。
ペンギンアップデートが日本で始めて導入されたのは、2012年のことです。それ以降は、約半年に１度のペースで更新が実施されております。
ちなみに、こうした「サイト評価基準の見直し」は”検索アルゴリズムアップデート”と呼ばれており、ランキングに少なからず影響を与えるものです。その中でも、『ペンギンアップデート』は主要なアルゴリズムアップデートとされており、過去にもランキングに大きな影響を与えてきました。
ですから、ホームページ運営担当者は『ペンギンアップデート』によって、運営サイトのランキングが下がってしまわないように注意する必要があります。
ペンギンアップデートが”どのような基準”でサイトを評価しているのか、ホームページ運営担当者はしっかりと理解しておくべきでしょう。
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