①    会社概要

自社の商品購入を検討している見込み客、取引検討をしている企業担当、就職活動中の人たちが見る項目です

「会社」「代表者名」「連絡先」「所在地」「事業内容」「資本金」「従業員数」「主要取引先」などを記載します

②    事業内容

商品購入を検討している見込み客や取引先に、自社の商品やサービス内容をアピールするための項目です。

③    企業理念

自社の価値観を明確化することで同じ価値観を持つ顧客や取引先を増やし、その結果安定した企業経営につながります。

④    採用情報

就職を希望する人もホームページに訪問します。

採用枠がある場合は、「募集職種」「応募条件」に加え、会社の様子や社員インタビューも掲載しましょう。

⑤    よくある質問Q＆A

よくある質問Q＆Aは、ユーザーの満足度を高めるだけでなく、問合せを減らして業務効率を上げることができます。

⑥    お問合せフォーム

ホームページの問い合わせフォームを設置することで、ユーザーは営業時間を気にすることなく24時間いつでも問合せができ、機会損失を避けることができます。

⑦    プライバシーポリシー

お問い合わせフォームには氏名・連絡先など個人情報を入力するため、ホームページ上で個人情報の取り扱いについてきちんと明記しましょう。

これらの7つの項目を取り入れることで、より効果的なホームページを作り、企業の魅力を最大限に伝えることができます。

・代表メッセージ

会社の安心感や信頼性を高めるために、代表者の顔写真付きで掲載するのがおすすめです。

・沿革

会社の歴史や事業の発展や取り組みは、ユーザーの関心を高めます。

・商品やサービスの紹介

自社の商品やサービスの魅力をアピールし、ユーザーの購買意欲を高めましょう。

・お客さまの声

自社の商品やサービスを購入したユーザーがどのようなメリットを得られたのかを紹介しましょう。購入を迷っているユーザーに具体的な情報を提供することで、購入の後押しになります。

・ブログ

ユーザーが知りたい・役に立つ情報を定期的に公開するとユーザーの満足度が高まるだけでなく、SEO対策としても有効です。

ホームページに訪問してきたユーザーが少しでも長くホームページに滞在して情報を閲覧してもらうために、ホームページを作成する時は必ず「目的」を決めて運用しましょう。

ホームページの目的を明確にする

・会社案内（会社の認知度・信頼性アップ）

・商品やサービスの紹介（性能や特徴、操作方法を伝えることで購買意欲が高められる）

・問合せや資料請求を増やす（問合せフォームで24時間対応可能）

・人材募集（社員の声などを掲載することで、イメージ違いのため早期退職の防止できる）

「目的」によって、ユーザーが求める情報は異なります。

ホームページの目的は？

ターゲットはどんなユーザーか？

「目的」を明確にすると、ユーザーが知りたい情報・役に立つ情報も明確になるため、ホームページの運用効率がよくなります。

ホームページを運用する

作成したまま放置されたホームページは、ユーザーからの信頼がなくなります。

新着情報がなく、最終更新から1年以上経過しているホームページは、「この会社は存在しているのか」と不安になり、ホームページを訪れなくなります。

それだけでなく、情報を更新しないホームページはSEOにおいても評価されません。

そのためユーザーが求める情報を更新して、ホームページを運用する必要があるのです。

企業のホームページは、おしゃれなデザインにこだわる必要はありません。

重要なのは、ホームページの目的を明確にし、ターゲットに対する有益な情報を掲載することです。

そして、ホームページを作成しただけではアクセスは増えないので運用が必要です。

自社の特長やユーザーにとって有益な情報を定期的に更新することで、ユーザーの信頼を高め、集客につなげましょう。