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Web制作会社とフリーランスを徹底比較!
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- ホームページ制作
ホームページを制作する場合は、主に3つの方法があります。
① Web制作会社へ依頼する
② フリーランスへ依頼する
③ 自分で作成する
費用だけ考えれば、もちろん『③自分で作成する』のが一番安価ですが、
ある程度の知識が必要となり、見切り発車をすると途中で投げ出す方も
いらっしゃいます。
でも、「プロのWeb制作会社に依頼するほど予算がない。」
「そこまでの大作を期待していない。」などの場合は、
『②フリーランスへ依頼する』のも選択肢としていかがでしょうか。
今回は、Web制作会社とフリーランスの違いを、徹底比較いたしました!
目次
- 1 フリーランスって何?
- 2 相場はどれくらい?
- 3 違いのまとめ
フリーランスって何?
近年、定着しつつある「フリーランス」という言葉。
フリーランスとは、会社や団体などに所属せず、仕事に応じて自由に契約する人の
ことです。
求められる技術やコンテンツを契約ごとに提供し、その対価としての
報酬を受け取るというシンプルな契約形態です。
●フリーランスで一番大事なものは、人脈です。
フリーランスの仕事は、知り合いから話をもらうことが多く、特に独立したてのときは
定期的な受注(安定した収入源)がないことも多いです。
そのため、フリーランスの先輩を頼ったり、人材交流会などに参加するなどして、
人脈を構築し、少しでも窓口を増やしておく必要があります。
そういった場を通じて紹介された仕事をこなすことで、自然と仕事の依頼も増え、
さらに人脈が広がっていきます。
●誰でもフリーランスを名乗れます。
自己の経験や専門技術等を活かして仕事を行うのであれば、職種に関係なく、
どんな仕事を引き受けるかは自分の選択次第ですが、受注から納品まですべて
自己責任で完結させることが求められます。
スキル、責任、人脈がカギですね。
相場はどれくらい?
Web制作会社とフリーランスの一番の違いは、費用です。
費用の内訳は、
■Web制作会社の場合
・人件費
Web制作会社はたくさんの職種がホームページ制作に携わっています。
営業→お客様と最初に商談や見積作成を担当
Webディレクター→プロジェクトの始まりから終わりまでを担当
Webデザイナー→Webディレクターの指示の元、デザインやコーディングを担当
・外注費
下請け業者に外注した場合は、外注費の上乗せが発生します。
一般的な5ページのホームページ制作で、30万円~50万円くらい。
ホームページ制作に必要な予算は、最低でも20万円ほどです。
■フリーランスの場合
・ほぼ「制作物のみ」
自宅やシェアオフィス等で働いていることが多く、Web制作会社と比べて
設備や人件費など固定費が少なく済みます。
一般的な5ページのホームページ制作で、10万円~30万円くらい。
5万円前後でも制作してくれるフリーランスもいます。
※交渉次第なので、相場はあってないようなものです。
やはり、フリーランスに依頼するのが、圧倒的に安上がりですね。
予算も重要ですが、フリーランスの良し悪しは、どれくらい実績が豊富かにも
よります。
技術面やデザインの相性も重要ですし、依頼者との相性が悪いとうまく制作が
進みませんので、優秀なフリーランスは紹介が多いのも頷けますね。
違いのまとめ
Web制作会社とフリーランスの違いをまとめました。
いくつか例をご紹介いたします。
【違い①】
・サポート体制
Web制作会社は、サポート体制がしっかりしています。
担当した制作メンバーの方が体調不良で休んだ場合や退職した場合でも、
別のメンバーが業務を引き継げる体制になっています。
フリーランスは、突然廃業した場合、依頼中の案件を引き継がれることもなく
泣き寝入りになる可能性もあります。
【違い②】
・依頼から着手、納品までのスピード
基本的に、Web制作会社に仕事を依頼すると、依頼先の都合や社内規定に
合わせたフローになっていくため、スピード感はあまり早くありません。
その点フリーランスであれば、プライベートな時間を削ってでも柔軟に対応して
くれたり、即日着手、即日納品してくれることもあります。
自分で仕事のスケジュールを決めることができるのが、大きな利点ですね。
【違い③】
・コミュニケーション
Web制作会社と連絡を取る場合は、担当営業に依頼内容や修正箇所を伝え、
WebディレクターからWebデザイナーに指示が下りていきます。
なお、フリーランスはすべて1人で対応するため、コミュニケーションが非常に
シンプルになります。
【違い④】
・コスパ
Web制作会社は、小規模な案件や細かな業務はコスパが悪いので
引き受けない場合が多いです。
また、中間マージンや店舗運営費といった依頼者には直接メリットのない
コストが価格に付加されていることもあります。
一方で、フリーランスであれば、小さな案件でも現場に足を運んでヒアリングを行い、
見積もりを出してすぐに着手してもらえます。
営業時間も関係ないため、いつでも連絡が取れるのも利点です。
Web制作会社とフリーランスのどちらにしようか迷っている場合、
双方から見積りを取り寄せ、商談することをおすすめいたします。
それぞれの得意分野がありますので、必ずしもWeb制作会社が優れていて、
フリーランスが劣っているとも限りません。
コストや体制、信頼できる人物かどうかなど総合的に判断することが肝心ですね。
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